こんにちは!サービスの麻原です。

今回ご紹介するのはMAZDA(マツダ)CX-5のTANABE(タナベ)製リフトアップサスUP210の取り付けになります。

CX-5はKF2Pの型式の車両です。

最近のアウトドアブームに相まってリフトアップやヒッチメンバーの取付、キャリアの取付などのカスタム依頼をよくいただきます。

アゲる方法は車種や足回りによって様々な方法がありますが今回ご紹介するバネを交換しての作業が一番リーズナブルです。

ジムニーや古いプラドなどはまた違う方法もありますのでお問合せください!!

さて、CX-5のリフトアップ前の写真になります。

タイヤがもともと交換されておりましたのでこれでも純正に比べると少し高い気がします。

といっても純正との比較をしたわけではないので個人的体感です(笑)

UP210はスプリングのみの交換でのリフトアップとなるため足回りを分解していきます。

交換前の写真になります。

スプリングを取り外す専用工具を使用して作業していきます。

これがなかなか緊張する作業でして、もしロックが外れてしまうとスプリングが吹っ飛んでいきます(笑)

こういった危険を伴う作業は車屋さんに任せるのが一番です…

純正スプリングとの比較になります。

このUP210はCX-5用はフロントが+30-40mm、リアが+15-20mmのリフトアップ幅となっております。

目視ではそこまで長さに変化があるわけではりません。

後ろ側も交換していきます。

後ろは足回りを分解してスプリングのみ入替を行います。

あとは元通り組みなおして完成となります。

足回りの作業をご依頼いただいた際はヘッドライトの光軸調整やハンドル位置、サイドスリップ調整を無料にて行っております。

ですが全てのアライメントが許容範囲内に収まるわけではないのでご希望の方には別途費用にて4輪アライメントをおすすめしております。

先程の写真は暗いのでこちらも比較用にご覧ください。

写真ではわかりづらいかもしれませんが結構あがっている気がします(笑)

ちなみにこのお車に装着されておりますルーフキャリはTHULE(スーリー)製ですが、このメーカーは弊社代理店もしておりますのでお取り寄せ可能です!

是非ご相談ください。

弊社ではローダウンもリフトアップもよくご相談をいただいております。

今回はリフトアップのご依頼でしたがメリットばかりではありません。

リフトアップすることによりハンドルの振れが気になったり、車両の横揺れが大きくなる、ロードノイズがするなどのマイナス面も出てくる場合もございます。

そういったことがあとから発覚するとせっかくの作業もガッカリな結果になることもございますので弊社ではあらかじめメリット、デメリット含めてご提案をさせていただいております。

是非お気軽にご来店くださいませ。

この度は作業のご依頼いただきましてありがとうございました!

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