フォルクスワーゲン T4 ヴァナゴン マフラー 修理 交換

こんにちは。

久しぶりの古澤です。

オミクロンちゃんがついに日本で蔓延してきておりますが、

僕は年末年始にノロウィルスという病気の中でも特に嫌いな

ウイルスにやられておりました。

胃腸風邪もかなり蔓延しているみたいなんで

皆さんも気をつけてください。

 

さて、今日のブログですが昨年末に仕入れましたフォルクスワーゲンのヴァナゴンちゃん。

みなさん。ヴァナゴンてご存知ですか？

本国ではトランスポーターと呼ばれている車なんですが、

アメリカではヴァナゴンと愛称みたいな感じで呼ばれていたんです。

そして日本で発売される際に正式名称が「ヴァナゴン」として発売されたんです。

ちなみにこのヴァナゴンという名前ですが

 

「Van」＋「Wagon」＝「Vanagon」

 

と、バンとワゴンを合体させた名前なんだそうです。

車の形は現代のスタイリッシュな形とは程遠く

なんとも言えないこのヴァナゴンちゃん。

こちらの車は平成８年の車で２６年前の車でして、

もう人間で言うとそこそこなご老人でございます。

そして、入庫してきてワクワクしながらエンジンを掛けると

えらいやかましい音が・・・

メカニックに点検させると

マフラーが完全に折れておりました・・・

放っておくとこんな折れ方するんです。

後ろから見るとマフラーが折れているせいで

マフラーの角度がおかしくバンパーとチューしておられます。

これでは車検も通りませんし警察さんにも怒られます。

部品が届いてから交換していきます。

まずは、グラインダーで交換する箇所を切ります。

ササっと切ると錆びておられます。

このサビが新しいマフラーを錆びさせるので錆をサンドペーパーで落として防錆します。

はい、できました。

ちなみにこの黒い塗料は当然ながら灼熱にも耐えれる耐熱スプレーです。

そこに新しいマフラーを取付しますと完成です。

見てお分かりの通りちゃんと後ろから排気ガスが出ております。（これが普通）

そしてまた錆びないようにクリアの錆止めをしてから作業完了です。

まだ直さないといけない所がたくさんありますが

また後日アップして参ります。

 

ちなみにこちらのヴァナゴンちゃん。

素敵な買い主様募集中でございます。

古い車ですし、アクセル踏んでも全然走りませんし、

燃費もクソです。

でも少しノスタルジーな雰囲気、香りがあり

荷物も乗りますし、人も7人乗れます。

個人的にはおすすめです。

ただ、古い車なだけあって当然壊れやすいです。

これでもか！！っていうぐらい直しても時にはわがままを

言ってきます。

そこをわかってあげれる方のみお問い合わせください。

安い買い物ではないですし、乗ってからが大事ですので

マスターピースではしっかりデメリットもお伝えさせていただきますので

ご安心いただければと思います。

ではさようなら〜

 

またこちらで修理などの内容を紹介しています。

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